甲府市のダイドー商事は、山梨県民はお金借りれるのか?
管理人のようなブラックで貧乏な人は、山梨県にも多くいるようです。ちなみにこの記事の筆者は、山梨県出身のフリーライターです。
山梨県の田舎の地方では、土方がメインの仕事であり、スーツを着こなして仕事へと向かう人は僅かですので、消費者金融文化が当たり前のように根付いています。
さて、私も先日、地元山梨県に仕事で行きました。仕事内容はココでは絶対に言えませんが、新宿駅からあずさに乗り、甲府駅で降りてレンタカーを借りずに昇仙峡まで歩いたのです。
知っている方であれば、どれだけ無謀なことをしているか、お分かりいただけるはずです。
さて、そんな僕の与太話はいいのですが、せっかく山梨県に来たのだから、“借金したいな”と思い、山梨県の街金検索で見つけたの「ダイドー商事」に申込をしてみました。衝撃の結果は最後にお伝えします。
山梨県甲府市のダイドー商事とは?
ダイドー商事は、山梨県甲府市を拠点としている街金です。まず、この業者が闇金か否かを確認する前に、この写真を見てください。
思いっきり、アパートの一室です。
山梨県は盆地であり、盛夏には40度を超えます。ここにおじ様たちが集えば、それはもう想像に難くありません。
入居者募集!の時点で、ダイドー商事は消費者金融ではなく、不動産会社であるということが外観から伝わってきます。
ちなみに、ダイドー商事の住所は
“〒400-0865 山梨県甲府市太田町12-10 芦沢アパート 1F”
アパートの1Fと記載されていますが、看板は3階部分に設置されています。となると、3階の部屋は返済できずに超絶ブラックになった人たちの監禁部屋…ということは冗談ですが、このアパートがダイドー商事の持ち物件と言う事が分かります。
さて、勝手な妄想はともかく、ダイドー商事は貸金業登録番号「山梨県知事(3)第00711号」と記載されているので、ガッツリと闇金!という感じではなく、ある程度は信頼できる金融業者なのです。
電話番号も“055-232-7188”と、きちんと記載されていますし、携帯電話ではないので一応は安心です。
昔ながらの不動産会社が、貸金業登録を持っているという事は珍しいわけではなく、不動産担保融資や、事業者ローンなどを行っている可能性が高い!ということです。
そう言えば、ダイドーと聞くと、みなさん何を思い浮かべますか?
ダイドーブレンドコーヒーですよね。DyDoです。
ちなみにコーヒーのダイドーは、大阪本社のダイドードリンコ、創業は奈良の大同薬品ということですので、山梨のダイドーとは全く関係ないでしょう。
昔、安室奈美恵さんが、ミスティオっていうジュースのCMをしていたのを覚えています。あと、ミウです。くっそ甘いミルクセーキとかもありましたかね。他にも、さらっとしぼったオレンジも覚えています。ちなみにこのさらっとしぼったオレンジは、2018年に製造中止とのことです。
まったく情報が無く不安過ぎるダイドー商事
さて、この山梨県甲府市のダイドー商事なのですが、公式ホームページやその他のネット情報が全くありませんでした。
私もネットでチェックしたのですが、住所などしか記載されておらず、タウンページにしか情報が無い昔ながらのおじいちゃんがやっていそうな…といった感じの会社であることがわかります。
私の父が、昔は「○○組」「○○商事」「○○商会」という名前の会社は、元ヤク〇屋さんとかが多かったんだよと、言っていたのを思い出しました。
今の時代、ネットで何でも調べられる時代です。貸金業登録業者は、山梨県にも存在します。様々な金融業者があるようですが、ダイドー商事はこのご時世でホームページも持っていないということは、やはり個人の不動産会社なのでしょう。先ほどのアパートの一室に見るように、どうやら甲府市周辺に物件があり、ダイドー商事の看板を設置。昔ながらのやり方なのです。
甲府市の街金として、きっと地域では有名なのでしょうが、これだけ情報が少ないことを考えると、金利や手数料、さらに返済サイクルも不明である可能性があります。
管理人は、この時点で嫌な予感がしていましたが、せっかく山梨県にまでやってきたのですから、思い切って電話をしてみたのです。
即刻審査落ちした!
私は勇気を振り絞り、ダイドー商事に電話をしてみました。
優しそうなオバさんの声で、“ハイ”とだけ答え無言になりました。自社の名前を名乗らないということは、何かがあるのかもしれません。
それか、イタズラ電話が他業者から多くかかってくることから、敢えてこういった態度かもしれませんね。私はイタズラに電話をしたわけではありませんよ!!
とにかく、個人的にはとても感動し、そして超緊張したので
「あ、あ、あ、あのー…、お、お、お、お金借りれます?」
と、ぶっきらぼうに聞いてみたんです。
すると、おばさんも急にぶっきらぼうになり、「ああ、お金。いくら借りたいの?」と返してきたではないですか!
これは、もしや…と思い、「じゃあ、ごごご50万円くらい借りれますか?」と質問してみたのです。
“ああ…あんた、仕事は?ほかで借りてんの?”と、聞き返されたので、“今、銀行から100万円借りてて延滞中です!あと、フリーランサーです”と言ったら、ガチャリ!と、クラシカルな黒電話を彷彿とさせるサウンドと共に電話が切れました。管理人のような、貧乏ブラックはやはり相手にされないのです。
やはりブラックは、正規の消費者金融では借りれなかった…
ダイドー商事が山梨県の優良街金かどうかは、今回の調査ではわかりませんでした。なんといっても、僕はお金を借りれませんでしたからね。しかし、アパートの一室で不動産会社を運営しているとか、ネット情報がほとんど存在しないとか、おばさんの態度が豹変するとか、それなりのポイントだけはこんもりと発見できました。
金利がわからないところとか、融資方法がわからないとか、借主の方を不安にさせる要素がてんこもりですので、ダイドー商事はお金を貸してくれないでしょう。
せっかく、往復で1万円かけて山梨県にまで行ったのに、この有様です。本当に、悔しいですし、時間と期待を返してほしいほどです。あ、自業自得ですね。
しかし、安心してください。管理人が運営する、当サイト「優良街金情報サイト」では、自分のようなブラックでもちゃんとお金を貸してくれる、素晴らしい優良街金を紹介しています。
ここであれば、地域関係無く、ネットからの申込でほぼ無審査で融資通過します。
ブラックだからこそのサービスとなっているので、ぜひご利用してみてはいかがでしょうか。最後に、山師県甲府市のダイドー商事は、消費者金融ではなく不動産会社ということを理解していいと思います。