街金から闇金に顧客が売られている!闇金が無くならないのはこういった理由がある!
ソフト闇金と呼ばれる悪質な金融業者。無くなるどころか、どんどん増えていっている現状があります。
あれだけ闇金はヤバいと言われ続けているのに、まだまだ無くならないというのは一体なぜなのでしょうか。実は、ここには闇金と街金が繋がっている…という実態が関係していました。
その理由をここでお伝えしていきます。リアルです。
街金の顧客リストが売られてしまう
闇金はあぶないことは誰が考えたってわかります。これがわからない、という人はかなり金融リテラシーが低いとしか考えられません。
つまり、自ら闇金に飛び込んでいく人は少ないのではないか…ということです。
それなのに、冒頭でお伝えした通りソフト闇金と呼ばれる悪質な金融は日に日に増えていっており、手がつけられないほどに成長を続けています。
なぜ、こんなことになっているのか理解ができない方も多いはずです。
2019年、2020年になっても新しいソフト闇金がどんどん増加中。その中には給料ファクタリングという新しい闇金サービスや、SNSなどを駆使した個人間融資も増えています。
実は、ここには借金まみれの人間が売られている…という現実があるのです。
街金などにも注意すべきか?
当サイトでは、完全個人の自社審査で優良な街金だけを長年に渡り紹介しています。
中には優良街金とかも怪しい!と思われている方も多いと思いますが、当サイトは年数という実績がありますし、毎月しっかりと利用者がいることから正しいことをしている…ということがお分かりいただけると思います。
そもそも当サイトが悪質ヤミ金や詐欺金融を紹介していたらすぐ消えているでしょうし、このサイト自体無くなっているはずです。
問題なのは、悪質なソフト闇金や街金を紹介しているようなサイトです。
街金とは、その地域に密着している地元の個人の消費者金融であり、いわゆる小規模消費者金融と言えます。
中小消費者金融などと括られている側面がありますが、中規模というのは東京のライフティや大阪のフクホー、愛媛のセントラルなど大手消費者金融に負けていない有名な金融屋さんです。
彼らにもいろいろな事情があるでしょうが、闇金とは繋がっていません。
もちろん、裏では何がされているか分かりませんが…。
まあヤク〇屋さんなどと繋がっていることは確かでしょうが、まさか顧客を闇金に売る…なんてことはしません。それがバレたら、大きな問題になりますからね。
危険なのは、無名な小規模な街金なのです。
お金に困った客が売られているという事実
街金は消費者金融の中でも、ある意味ではもっともユルいと言われているような業者です。
顔をしっかりと合わせて融資されたり、金利は高めですが月々の支払いだったり、地域で働く人たちを応援しているような特殊な金融といえるでしょう。
事実、街金の実態は闇金よりも掴みにくいと言われてるほどです。
しかし、こういった人の良さだけで売っているような街金ですので、返済を滞らせたり、バッくれたりする輩も当然あらわれます。
“まぁ、今月くらいは許してよ”とかそんな感じでしょうね。
まともな街金であれば、地域での信頼がもっとも重要ですので下手に取り立てができません。
大手消費者金融のように、取り立てをしても全国区ですので多少傷み分けできますが街金は致命的。
その街で悪い噂が立ったら潰れるしかないのです。では、悪質なお客に出会った街金はどうするか…。そうです、闇金などに売ってしまうのです。
闇金側は儲かる
困ったお客がいるのだが、どうにかしてほしい。
自分たちでは対処できないレベルまできてしまった…。
そんなことを伝えて、闇金に債権譲渡してしまうのです。
闇金側とすれば、金利でいくらでも懲らしめることができますので、多少の金額を支払っても儲けが出ます。さらに、自分たちで営業しなくてもいいのに客が増えるわけですからこんな美味しい話はないでしょう。
さて、そんなことと知らずにのうのうとしている困ったお客さん。
急に、闇金からの連絡がきてあたふたしてしまうんです。
戦えば戦うほどヤバい
当然、客側とすればビビります。
いきなり闇金から連絡がやってきて、金を返せと催促され始められるわけですからね。
さらに、闇金側は高額な金利でこちらに攻め込んできます。
しかし、困った客は街金に連絡しますよね。
“おたくで借りた20万円。なんで、闇金が知ってるんだ?冗談だろ?”
と、いう流れになるのは当然です。
そして、その次に
“いえ、お客さまが返済に一切応じてくれなかったから債権譲渡させてもらった”
というと、“は?ふざけんなよ、てめえ勝手に何してくれてんだ!”となるのは明らかです。
しかし、“しかし、もう債権譲渡してしまったのでこちらは知らない。債務も何も、アナタと契約していることもありません…”
と言われてソッポを向かれてしまうのです。さて、次に連絡がくるのは闇金です。
街金の時には取り立てなど甘かったのでたかをくくっていたのでしょうが、闇金は違います。
ヤツらは、街でどう思われようと関係ありません。というか、そもそも貸金業者として登録していませんからね。結果的に、職場連絡、自宅突入、嫌がらせのオンパレード。こんなことが、実際に日本のあちこちで起きているのです。
顧客が売られてたら闇金は減らない
私たちの知らないところで、こういったことが行なわれているのですから、闇金は無くなることはないわけです。
闇金自体に申込まずとも、勝手に違うところでスライド式に闇金利用者が増加している。
こんな状況があれば、我々がどれだけ注意してもダメなわけです。
残念ですが、借りたものは返すという当たり前のことを街金では心掛けた方がよさそうですね。
そもそもなんでお金を借りたのか?
ギャンブルじゃないのですか?パチンコで負けたのですよね?
自分の生活を改める事が、借金生活を抜け出す第一歩です。