お金持ちは薬物依存症、貧乏は借金依存症
少し前の話題になってしまいますが、電気グルーヴのピエール瀧が、コカインを利用していたということで逮捕されていました。
数多くのテレビ番組やライブが控えていたこともあり、センセーショナルな事件として話題となりました。人気芸能人が薬物依存だったなんて…。
しかし我々ブラックも人ごとではないことを考えておくべきです。
私たち街金利用者は、何らかに依存すると、急にお金を利用したくなります。
私が言う何らかの依存は…パチンコです。
ピエールの彼は、お金持ちだったことが薬物依存に変わり、不幸を呼びました。
ここでは、依存にならないための方法を考えていきましょう。
お金持ちは薬物依存症、貧乏は借金依存症
依存症とは、それ自体をしないと気分が悪くなったり、衝動が抑えられなくなったり、周囲に迷惑をかけたり、社会的生活をも脅かすような状態になっていることを言うようです。
依存症の定義はさまざまですし、依存症の定義に当てはまっていないから、自分は依存症ではない…ということは言い切れないところが難しいところです。
さて、そんな依存症なのですが、私は貧乏人であり、借金依存症であることを認めなければいけません。
そもそも、ブラックというのは大手消費者金融でお金を借り過ぎてしまい、滞納したり債務整理をしたりした人をさす隠語です。
大手消費者金融は、いきなり全く融資を受けたことが無い方に、ポンっと数十万円も融資してくれることはありません。
してくれる可能性があるとすれば、10万円から30万円のレベルでしょう。
しかし、取引をしていくうちに信用が高まってくれば、その融資金額を引き上げてくれ、マックス50万円以上までも融資してくれるようになるのです。
「それの、何がおかしいの?」と、思われる方もいるでしょう。
しかし、全てにおいておかしいことを感じ取らなければいけません。
お金を借りる必要が無いのに借りたい。すなわち借金依存
そもそも、10万円程度借りるような用事で大手消費者金融を利用した人が、50万円以上を借りる必要はありません。
それなのにもかかわらず、融資枠が増えれば増えるほど、お金を融資してもらいたくなり、ズルズルとお金を借り続けてしまいます。
さらに、返済に窮したら仕事を増やすとか、生活を節制するという選択肢は選ばずに…
なんと、別の金融業者でお金を借りるのです。
これを、借金依存と言わずして何と言えば良いのでしょうか。
ついに、ヤミ金に手を出してしまっても、まだまだ別のヤミ金で借りようとしてしまうのです。
そして、いつか本当にどこからも借りることができなくなり、撃沈。
人生が、全て狂いピエール瀧のように終わってしまうのです。
しかし彼は、借金依存症では無かったように思えます。
まさにお金持ちでありテクノ界のトップスターであるからこそ、薬物依存症になったとも考えられます。人間心のどこかに弱い部分があるのです。
つまりお金持ちも、貧乏も、何かに依存してしまいがちなのです。
これだけは言わせてください。
では、そんな依存症を克服する方法を管理人なりに考えてみましたので書いていきます。
100kmの散歩をする
依存症を治すのは、かなり長期的な治療が必要です。
前頭葉部分の電気刺激を受けさせ、依存の回路を断ち切る方法も注目されていますが、イタリアにいかないと受けられないため、お金が無い貧乏系ブラックの人たちには夢物語です。
しかし、理屈を考えると実に単純です。
お金を借りたい、という回路を断ち切ってしまえば良いのです。
そのためには、新しい環境や新しい風景などを体験したり、見まくったりして回路を全く新しいものにしてしまうのです。
例えば、100km散歩してみてください。
あり得ないところまで行けますし、家には戻らずに民家でも途中で借りて1ヶ月住んでみてください。
全く、自分の人生に関係ない場所に居場所をうつすと、金を借りたときのトリガーになるものが無く、回路が入れ替わってしまうのです。
もちろん、帰ってはいけません。アナタは、もうあの生活には戻れません。
しかし、ホームレスとして新しく生まれ変われるのです。(100㎞限定)
街金でお金を借りるのは最終手段
話がぶっ飛びましたが、当サイトでは「優良街金」を長年に渡って紹介しています。
しかし、優良とは言え街金でお金を借りる事は最終手段です。
本当に、お金が無ければ明日死んでしまう…という状態ではじめて利用してください。
それまでは、我慢です。貧乏はいいものですよ。
お金持ちが愛用するコカインなんて高価なものは買えません。我ら貧乏はうまい棒だけで十分です。
いいではないですか、うまい棒。私は大好きです!なっとう味、テリヤキバーガー味、サラミ味、色々あります。
ぜひ、様々な依存から抜け出し、全うな人生を送れるように頑張っていきましょう。