街金自社審査や街金が危険と言われている本当の理由はコレだ!
街金自社審査も優良な個人の街金も、とにかく危険性が高いと話題になっています。
“ブラックでも即日融資!”という広告文が話題となった闇金より、さらに使い勝手が良いと言われていますが、それ以上に危険性が高いと話題になっているのはどういうことなのでしょうか。
そして、本当にこれらは使えないものなのでしょうか。
ここからは、街金自社審査と優良な個人の街金の真実と闇について考えていきたいと思います。
街金自社審査にメリットはある?
まず、街金自社審査と優良な個人の街金にメリットがあるか考えてみましょう。
街金自社審査の場合、その名が示しているように相手は個人(自社審査)です。
そのため、相手には申込者の信用情報を開示することは不可能です。だからこそあくまでも自社審査で行っているのです。仮にできたとしたらそれは業者、つまり単なる普通の消費者金融です。
もし、そういったことが気になるとしたら信用情報はどうしますか?と聞いてみましょう。
自社審査でなく信用機関にての審査ならばお金を借りれる可能性は格段に低くなります。
中には、自分で信用情報を開示して持ってくれば融資しますよ?という場合もあります。
しかし情報開示してもお金を借りれない場合もありますので注意してください。
話を戻しますが、街金自社審査のメリットがあるとしたら、あっという間にブラックでもお金を借りる事ができるところです。
対業者ではないというところが自社審査の魅力ですからね。金額は小額の場合もありますが、信用を重ねるごとに高額融資も行なってくれる場合もあるそうです。街金の魅力です。本当にお金に困っている人であれば、街金自社審査を利用してみると良いでしょう。
優良な個人の街金のメリット
優良な個人の街金のメリットは、ずばりこちらもブラックでも借りれるところです。優良な個人の街金は、給料をある意味で担保として買取して先払いするサービスです。
前借りに似ているようですが、前借りとは違うのが給料日にそれらに手数料を加えて返済するということです。加えて…という話は少しニュアンスが違うかもしれません。10万円を先払いできると判断されて10%程度の手数料だったとしたら支払われるのは9万円。
そして、給料日に10万円を返済するかたちとなります。これが、優良な個人の街金です。
返済するアテがあるからこそ相手も信頼してお金を出してくれますし、融資ではなくあくまで買取のようなものですから信用情報機関にも響きません。こんなに手軽な資金調達法が今まで何故無かったのか、というのが驚きなくらいでしょう。
なぜ街金が危険と言われるのか?
ここまで見て見ると、街金自社審査も優良な個人の街金もかなりイイ感じな気になります。
しかし、なぜ、危険性が高いとばかり言われるのでしょうか。
まず、街金自社審査ですがまともな金利で融資をしてくれる場所はどこにもない、ということが言われています。
要するに個人は全て闇金のようなところであるため、結果的に金利もメチャクチャ、個人情報は抜かれる、闇金のような取り立てなどいいことがないのです。
例えば、相手は個人ですので気分次第でどんどん金利は変わります。
違法だ!と言っても相手が脅してくれば個人情報を抜かれているので家族や職場に嫌がらせがやってきます。泣き寝入りして、金利を支払い続けるしかないのです…。そう言えばひととき融資といって地獄を見た人もいましたよね。
優良な個人の街金の闇は?
優良な個人の街金も、中には危険な闇金も存在します。まさに闇深です。
前述したように手数料が10%というのは甘い世界であり、実際には30%以上を超えるとんでもない金利です。
30万円の30%としたら、9万円です。
給料日まで金が無い人が、もし給料日に余計な金を9万円も悪質闇金に支払って生活できるでしょうか?
結果、また優良な個人の街金に頼らざるを得ず、その業者にお金を支払うために頑張って日々仕事をしている感じになってしまうわけです。これを闇深と言わずして、何と言うのでしょうか。
最悪、支払えなくなったら強烈なペナルティが待っていることは言うまでもなく、相手先に勤務先が知られているだけあって何が起こるかわかりません。
うまい話はない!だから自社審査の街金は使い方を考えよう!
ブラックでも融資ができる、自社審査の街金。なかなかお金のやり繰りは難しいです。
簡単に低金利でお金を貸してくれる金融はありません。見ず知らずのブラック貧乏たちのために、誰がまともな金利かつ低い手数料でお金を貸すのでしょうか。もしかしたら中には優良な人もいるかもしれませんし、心の友になってくれるような方もいるかもしれません。いや、いません。
街金自社審査や優良な個人の街金に出会う確率はなかなか低めです。そして闇金は危険度数が高いです。無理をせず、まともで信頼できる街金を探していきましょう。