脳出血で倒れた友人は生活保護で助かりました
こんにちは。管理人の猪本です。
2019年も残すところ1カ月。11月も終わるとあっという間に12月…。気が付いたら新時代の2020年代へと突入です。そりゃ私たちも年取るわけだ。
そうそう、ちょっと悲しいけど自分の為にもなるかもしれないお話を。
私は仕事帰りなどで一人で軽くお酒を飲む事があるのですが、とある居酒屋さんに通って5年になるお店があります。
大体、毎回会うお客さんの顔は覚えました。居酒屋の大将も気さくな方で、お話を振ってくれるのでお客さん同士仲良くなることもあるのです。私も仲良くなった人も多くなり、一人で飲むのも楽しみに。
とある一人の男性(同世代)と仲良くなりました。
しかし、そこで仲良くなったお客さんと最近会わないなぁ…。なんて思ってました。
大将に聞いてみる事にしたんですよ。
すると、なんとその男性。
脳出血(脳溢血)で倒れたそうで、1カ月入院して3カ月のリハビリ。今は更に3カ月のリハビリで転院…など、壮絶な事態だったことを知ったんです。
もう私はびっくりどころか、とても悲しくなったのです。
まだ40代?50代?で若い男性だったんです。それが…。あの若さで脳梗塞になるなんて。
いや正確には脳梗塞ではなく、脳の血管から出血する「脳いっ血」だったそうですね。
どうなったの?と聞くと、左半身が麻痺してしまい、リハビリでなんとか自力歩行が出来るまで回復したそうですよ。
巨人の長嶋監督は脳梗塞で、右半身が麻痺しましたよね。言語障害もあるそこそこ重い病でした。
私の友人である居酒屋のお客さんは、左半身です。
仕事は自営で電気?関係の仕事をやっていると言っていましたが。大丈夫かなぁ。。。と心配になりました。
するとお店のマスターが、「あの方は結局、生活保護を貰えるんだって。良かったよね」
と言っていました。
私は生活保護には反対でしたが、本当に貰うべき人は貰うべきだなと、そう思いました。
倒れた彼は自営とは言っていましたが、そこまで儲かっている人では無かったので。
しかも病気の保険に一切入っていなかったようで…。考えただけでも最悪です。
仕事も出来なくなり、保険も入っておらず、独身。(バツイチだそうですが)
お金をどうするか。かなり悩んでいたようです。
そこで生活保護。
生活保護で助かったようです。申請を出して、なんとか年末には受給できるそうです。
私も他人ごとではなく、健康には十分気を付けていかなければなりません。
ちなみに脳溢血になった彼は、お酒も好きでタバコも重いのを吸っていました。
しかも塩分が高いイカの塩辛やチャンジャなどを一気食いしたりしていました。
ラーメンも汁を全部飲んでましたし、やはり血圧が高いと口癖のように言ってました。
結局は自業自得なのでしょうかね。
生活保護で助かった彼でしたが、街金などからもお金を借りていたようですし。
でも逆に生活保護の方が安定した収入になるので、むしろ彼は病気した後の方が心は元気になったようです…(笑)
そりゃ生活保護の不正受給なんて、喉から手が出るほどみんな欲しいですよね。
この問題は今後の日本社会において大きなテーマになっていきそうです。
すみません最後はなんだか訳のわからない感じになってしまいました。
そんな事で、優良街金情報サイトでも脳出血の怖さを伝えられればと思った次第です。